GLOBAL CREATIVE TRIP

海外のブランド事例やクリエイティブトレンドをいちはやくレポート

マーク・ハミル@コンテンツマーケティングワールド

今年のコンテンツマーケティングワールドのテーマは
Content Strike Back
日本語で言うと、「コンテンツの逆襲」です。

Content Marketing World ホームページより160909_001.jpg

ふむ、どこかで聞いたことのある響き...。

今年のカンファレンス全体のイメージは、SF(サイエンスフィクション)。
メインステージの装飾から会場に貼られているポスターまで
とてもnerd(オタク)の匂いをぷんぷん醸し出しています。

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スターウォーズのキャラクターと記念写真を撮影できるブースまで...。

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スターウォーズのポスターまで...。

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なぜかというと...
今年のキーノートの大トリは、nerd界の王子、
マーク・ハミルでした〜!

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スターウォーズをご存知ない方は、一見、ただのおじさんに見えると思いますが、
好きな人にはわかる、スターウォーズルーク・スカイウォーカーを演じた役者さんです。

STAR WARS ホームページより
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なぜ、マーク・ハミルがコンテンツマーケティングワールドのキーノート?

主催者曰く、
「約50年間、映画というコンテンツ、自分というブランドを作り上げた彼から学べることは多い」
とのことです。

1時間以上あったインタビューでは、ほとんどマーク・ハミルの単独おしゃべりタイム。
こんなにおしゃべり好きなおじさんだったとは...。

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ツイッターを使いこなしているマーク・ハミルですが、
はじめた時はあまり乗り気ではなく、映画会社に説得されたため、仕方がなく開始。
しかし、スターウォーズの共演者であるキャリー・フィッシャー(プリンセス・レア)に
ツイッターのフォロー数で負けていることに気づき、猛努力!

マーク・ハミルツイッターの成功への鉄則
「ファンが何を望んでいるかを考えること」

これはカンファレンスでよく耳にしたことで

ブランドは、消費者の身になって、
見たいコンテンツ、欲しいサービスを提供していくこと

が必須となってきています