GLOBAL CREATIVE TRIP

海外のブランド事例やクリエイティブトレンドをいちはやくレポート

2020-01-01から1年間の記事一覧

Happy Holidays! 海外広告事例

波乱な2020年も、あと1ヶ月で幕が下がろうとしています。先週アメリカでは感謝祭も祝われ、このまま一気にホリデイシーズンへと突入!となります。 いろいろとあったこの1年間、各ブランドはどのようなホリデイ広告で1年の終わりを飾ろうとしているの…

BLACK LIVES MATTER 海外広告事例

いつの間にか6月になり、もうすぐで1年の折り返し地点に差しかかろうとしています。前回のブログ記事から2週間が経ち、予告として「こんな時だからこそ、クスッ、ニヤッ、ワハハを提供している海外広告をご紹介しようと思います!」と締めくくってから、…

新型コロナウィルス時代と海外広告事例 その4

ついに日本全国において、緊急事態宣言が解除されました。日本だけでなく、海外各所でも少しずつ制限が緩和されつつあり、コロナと生きる新しい生活「New Normal」に適応し始めようとしています。 ただ、新型コロナウィルスの傷跡は深い。5月24日付のニュ…

新型コロナウィルス時代と海外広告事例 その3

いつの間にか5月中旬!どこか、気持ちはコロナが拡大を見せた3月のまま、時間が止まっているように感じるのは私だけでしょうか。通常ならば、あと1ヶ月後に控えるカンヌライオンに向けてセカセカと準備を進めていたはずが...! ソーシャルメディアよりス…

新型コロナウィルス時代と海外広告事例 その2

いつのまにか5月に入り、季節が初夏へと移り変わった今、皆さまいかがお過ごしでしょうか。家で過ごす時間が圧倒的に多くなり、今では家は寝床だけでなく、映画館、ジム、レストラン、スパ、ライブハウス、農園などなど、さまざまな形へと変貌している、と…

新型コロナウィルス時代と海外広告事例 その1

2020年が明けたとき、世の中がここまで一変すること、誰が予想できたでしょうか。新しい生活、新しい働き方、新しい現実。皆さまはお元気にお過ごしでしょうか。 世界が大変な状況に直面している中、どのブランドも、どう消費者の役に立つことができるか…

CES2020 建設的な崩壊:P&G篇

CES3日目も終わり、折り返し地点に到達しました、どうも児玉です。 ラスベガスらしい、カジノの写真(日本語ではカシノではなくカジノなんですね...今気づく。) ここ10年間を振り返ると、DISRUPTIONという言葉が1つ思い浮かびます。日本語に直訳すると…

CES2020 パーソナライゼーション時代の中での価値創造:ロレアル篇

アメリカのラスベガスにて、CES2日目を迎えている児玉です。 ラスベガスらしい、ベラージオ噴水抜けのストリップ通り CESといえば、テレビ、その他家電、そして車、と思われがちですが、その考えは古い!そう思い知らせてくれたのが7年前、大手ビューティ…

CES2020 見逃せないトレンド

新年あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いいたします。と気が付けば新年のご挨拶は毎年、ラスベガスで開催されるCES会場から、となっております。今年で6年目のCESの参加となり、「月日は何処へ?」と周囲を見渡してしまう、どうも…